どうも【フラット35】受付担当の「B」です。
今回は本業（フラット35の受付）でも良く利用するサイト
「ウチノカチ」、「トチノカチ」について
内容については「ウチノカチ」、「トチノカチ」の運営者様より、
いただいた情報をもとに記事にしております。
ちなみに私がこのサイトを利用するときは、
融資する物件の土地価格の㎡単価が知りたいときですね。
ということで、今回のテーマはこちら
「ウチノカチ」「トチノカチ」４つのおすすめポイント
不動産価格相場サービス「ウチノカチ」と、
公示地価・路線価（相続税評価額）・固定資産税評価額サービス「トチノカチ」の2種類のサービスは、
いずれも不動産の知りたい情報がわかりやすく網羅されている無料のサイト。
不動産取引は、普通の方であれば人生の中で数回しかない大きなライフイベント。
しかし取引においてはわからないことも多く、
いままでは不動産会社の情報のみに依存する必要がありました。
「ウチノカチ」「トチノカチ」は自分自身で不動産に関するさまざまな情報収集ができるサイトです。
この記事では「ウチノカチ」「トチノカチ」のおすすめポイントを４つに分けてご紹介しますので、
ご興味のある方はぜひ最後までお読みください。
おすすめポイント① 面倒なユーザー登録なし。しかも無料で使える
「ウチノカチ」「トチノカチ」はいずれも面倒なユーザー登録をする必要がなく、
無料で使える。
「ウチノカチ」「トチノカチ」のサービスが始まったきっかけは
不動産価格情報を一般のユーザーが気軽に調べにくいことでした。
情報が少なければ、不動産取引で購入または売却を検討している方が不利な立場に立たされることが多いのです。
例えば「ウチノカチ」では、
マンションの価格相場であればエリアや沿線、駅ごとに築年数に応じて
どのような価格推移で物件価格が変化するのかといった点や、
駅距離に応じてどのように価格が変化するのか
などの詳細な物件価格相場を短時間で調べられます。
知りたい情報をすぐに無料で使えることが、
「ウチノカチ」「トチノカチ」の存在価値なのです。
おすすめポイント② 知りたい情報がひと目でわかる
「ウチノカチ」「トチノカチ」では知りたい情報がひと目でわかる工夫が施されています。
まず「ウチノカチ」では、価格相場の変化がグラフで表現されており、
不動産の価格相場をユーザーが視覚的・直感的に把握できるため、
短時間で不動産の価格相場感が把握できます。
また、
一般的には金額を不動産の想定取引価格を範囲として算出していますが、
ウチノカチでは回帰分析により直接算出して提示しています。
そして、
中古マンションや中古戸建ての物件価格が土地の価格推移で
どのように変化するのかをグラフで確認できます。
このように表示方法を工夫して、
大切な情報を見やすくわかりやすく提示しているのが
「ウチノカチ」「トチノカチ」が多くの方に利用される理由なのです。
おすすめポイント③ 情報の信頼性が高い
どんなに見やすい情報でも、
信頼性がなければ意味がありません。
「ウチノカチ」は、国土交通省の過去15年間、
合計420万件の取引情報に基づいた豊富なデータにより、
全国25万地点、2万以上の沿線や駅周辺をカバーしています。
価格相場の算定にあたっては、
国土交通省が提供する土地総合情報システムのデータおよび、REINS（不動産流通標準情報システム）に基づく信頼性の高いデータを利用しており、
常に最新のデータとなるように更新が行われているのです。
「トチノカチ」は全国1万エリアの公示地価・路線価・固定資産税評価額など、
公的機関の発表する土地の評価額情報を提供しており、
相続税や固定資産税の算定などに活用されています。
地価情報は国土交通省の地価公示および都道府県地価調査に基づいており、
算定結果は土地取引の際の参考情報として有効です。
また、相続税の納税額や固定資産税の税額の概算金額を計算することが可能なので、
相続などのライフイベントに際してどの程度の金銭負担が必要となるか、
あらかじめ概算金額を確認できます。
おすすめポイント④ 操作方法の説明がわかりやすい
不動産がいくらで取引されているのか、
価格相場を知りたい方はたくさんいらっしゃると思います。
「ウチノカチ」「トチノカチ」は、YouTubeで操作方法や価格相場の調べ方の操作手順を案内しています。
今後は初めてのユーザーでも手軽に不動産を調べる方法や、不動産相場情報の活用情報も発信されるようです。
ウチノカチ チャンネル
トチノカチ チャンネル
まとめ
「ウチノカチ」「トチノカチ」は一般の方や不動産会社からも広く利用されているサービスです。
コロナ禍などの影響もあり、不動産テック業界を取り巻く環境はとても早いスピードで変化しています。
不動産取引の際は単に不動産会社の情報を鵜呑みにするのではなく、
自分自身でもエリアや築年数などの相場感を身につけ、
目的（生活の質向上）を明確にしたうえで不動産取引に結び付けてみるのはいかがでしょうか。
不動産テック業会は今後もますます発展していくと思いますが、
「ウチノカチ」「トチノカチ」はその中でもお客様へしっかりと価値を提供するサイトとしておすすめできます。
この記事が住宅購入の参考になればうれしいです。
それでは！
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